ほっとする~はなひかの心を落ち着かせるプロジェクト

過度の緊張や不安から心を落ち着かせる、はなひかの試していることいろいろ

ゆる体操

私は発達障害の不注意優勢の傾向があり、同時に緊張しいの過緊張でもあります。過緊張に気がついたのは、高岡英夫先生のゆる体操に出会った時です。

https://www.undoukagakusouken.co.jp/about_yuru.html

ゆる体操の動作を、著書を見ながら、見よう見まねでやってみると、肩から上半身にかけて、ものすごく緊張していることがわかりました。

ただちに、高岡英雄先生が主催する運動科学総合研究所のゆる体操の初級講座に通いました。それ以降、体をゆるませるということに意識を向けています。

もしかしたら、発達障害とは、身体の一部が変に緊張をしているので、注意散漫になったりするという要素があるのかもしれません。

とにかく自分の身体の声を聞くようになりました。身体の声を聞くっていうのはどういうことかというと、いつもいつも思いついたら、ゆる体操にとりくんでみるということなのです。

緊張したり、自分自身の体調に、不注意な私は気づかないので、定期的にそれこそ一定時間たったときに、手をぶらぶらさせたり、足をぶらぶらさせたり、首や肩を回したり、適宜、身体をゆるめる運動をしてみるわけです。そうすると、固いところや、力が入って緊張しているところに気づけるようになりました。自分の不調や変調に気がつけば、緊張やこわばりをほぐせるので、気持ちが落ち着いて安定していきます。

緊張しているとルーティンをすることも忘れてしまうので、スマートウォッチのリマインド機能を駆使しています。水分を取る時間とか、薬を飲む時間とか、座りっぱなしを防ぐために立ち上がるよう促したり、いろいろ便利な機能がありますね。

私にとって、ゆる体操やスマートウォッチのお知らせ機能に気づくことは、緊張を止める機会になります。緊張に気づけば、深呼吸したり、飲み物を飲んだり、トイレに立ったりして、緊張をほぐすための次の動作ができるようになります。緊張することを止めることはできないので、いち早く気づいて体を緩めることが課題になっています。